タグ / 農作物

記事
「茶の世界史」角山栄 中公新書 [2013/09/09 23:45]
茶、砂糖、コーヒー、綿といった商品がヨーロッパの世界進出と支配の原動力になったことがよく見えてくる。ただ、これほどの物欲が生まれた背景に何があったのかという疑問は残る。生産性の低さなのか、人口増加なのか、上流階級の存在なのか。国内で自給自足ができ、対外貿易に受動的だったインドや中国と対照的。後半は、開国後の日本が茶の海外市場の開拓に努力した歴史といった内容。 ・アジアからは古代には絹、中世には香料、近世からは中国の茶とインドの綿布がヨーロッパへの輸出品だった。 ・茶を..