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「母と神童」奥田 昭則 [2014/03/11 23:45]
第1章は節の青春時代、第8章は龍を取り上げるが、残りの2〜7章は五嶋みどりとその母親節の二人三脚の物語。世界的バイオリニスト五嶋みどりの誕生の背景には、母親節の才能と極端なまでの教育熱があったことがわかる。物心つく前からバイオリンを習い始め、バイオリン以外のことは母親が面倒みてきたという生い立ちや両親の離婚に、みどりが苦悩する姿も描かれている。 節は5歳の時に母親からバイオリンを渡された。戦後間もなくの時代で、音楽ならどんな社会になっても生きていけるだろうとの思いだった..