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記事
「人に向かわず天に向かえ」篠浦 伸禎 [2013/05/19 23:45]
脳が動物脳(大脳辺縁系)、右脳、左脳から成り立っており、そのバランスが必要だが、現在の日本は合理主義、成果主義、利益優先社会であり、左脳的な機能が過大に求められてバランスが崩れ、公よりも私が優先されていることが、メンタルの病や格差、社会の信頼の崩壊などの様々な社会問題をもたらしていると分析する。そして、右脳や公的脳を伸ばすには人間学が有効と主張している。 メンタルや社会の問題を右脳、左脳のバランスの崩れとしてとらえる考え方はおもしろい。特に教育の場で、左脳的な機能が優先..
ストレス対処法・メンタルヘルスのまとめ [2012/01/20 14:10]
これまでに読んだストレス対処法・メンタルヘルスに関する本の要点をまとめます。 感情をコントロールする方法/評価に対するコーピング  ・感情は言葉や体験そのものに対してでなく、自分の解釈によって発生する。自分の解釈を変えることによって、快にも不快にもなる。物事に対する考え方を自分で選べば、感情も自分で選ぶことができる。  ・他人の評価を気にせず、自分を信じ、信念を持つ。それができれば、他人を信頼する勇気が生まれる。悪口を言われても天の声と思う。それが幸運のきっかけにな..
うつ・もえつきからの回復のまとめ [2012/01/20 14:00]
これまでに読んだうつ・もえつきに関する本の要点をまとめます。  ・ゆっくり休む。何もしないことが一番の近道。自宅から離れてのんびりするのが一番いい。苦しみに耐え続けることが、その仕事に対してトラウマをつくることになる。早く回復しようと焦ったり、がんばってはいけない。身体感覚を抑圧しないようにする。うつはオーバーワークによるものであり、充電期間と考える。  ・自分の好きなことをして、自分のために時間を使っていい。やりたいことは我慢しない  ・日々の暮らしをしっかり送る..
「クスリに頼らなくても「うつ」は治る」泉谷 閑示 [2011/07/26 23:45]
うつとは、頭(理性)が心(感情・欲求・感覚)を抑えつけており、頭による独裁体制に対して、心=身体がストライキを起こした状態がである説明する。 うつは、現代社会全体が追い求めている価値観がはらむ問題や、現代人の不自然極まりない生き方に対する警告のメッセージである。 適応とは麻痺の別名であり、適応することが正常であると考えるのは危険な認識であるとの考え方も披露している。 そして、現代社会の手あかのついた価値観から離脱し、自分が感じとったことをもとにした在り方へと大きく変化す..
「ストレスに負けない生活」熊野 宏昭 [2010/02/13 23:45]
タイトル通りの内容を期待して購入。若干専門的な部分もありましたが、3章以降で「力まず」「避けず」「妄想せず」という3原則をあげて、具体的な方法を説明しています。 収穫だったのは、ストレスへの対処の仕方によって反応が変わるということ。肯定的に解釈すれば、落ち込み・不安や無気力を改善する一方で、責任転嫁をするとそれらが増大することなどについて説明されています。 また、認知行動療法の5原則として、避けずに体験する(エクスポージャ)、ゆっくり少しずつ失敗しないように行う、..